2020年大晦日まであと16日のコラム 英語の話

今日は雨っぽくてくそ寒いですね。。。

 

 

英語の研修多すぎィ!

会社に入ってから英語の研修がめちゃくちゃ多いです。大学院の時も僕の研究していた核融合は国際協力が前提となる分野なので、英語しか話せないNZ人や中国人がラボにいましたし、毎年USやモロッコやロシアなど世界中から人が来たりしていて、英語をボチボチ話していたのですが、それよりもめちゃ使うことが多いです。

しばらくはオンライン英会話を毎週平日三回ぐらい、ここ最近はインドのlocal corporationとプレゼンテーション研修としてロールプレイとかを毎日6時間オンラインでやっていて正直辛いです。いい機会ですし、実際改善しているんですけどね〜。

 

 

英語話せねェ

「英語を話せる」といったときにどのレベル感を指すんですかね?日常生活で支障なく日本以外の非ネイティブの語彙レベルでコミュニケーションできるレベルなのかなあと思いますが、やっぱり会社で求められるのはよりテック的な議論を含むビジネスレベルなので、そこに至るとやはり流暢に話すのは難しいなと感じます。数理最適化の具体的なプロジェクトについてディスカッションするのって語彙や構造がまず出てこないのでめちゃくちゃ詰まりますね。自分のプロジェクトにもEUにGlobal teamが立ち上がっているのでそういう議論は避けられないのですが。

一方で、そういうわけで日常会話は語彙も構造もレベルが比較的低いので特に問題ありません。発音に関しても、rとl、w、曖昧音、などなど意識して整理して発音するようにしてるので、日本人英語に慣れていない人でも伝わらないことはないです。(ちなこの発音の整理、いろいろメリットあるのでマジで早めにやった方がいいです。僕は昔あまりに日本人英語すぎて伝わらなくてその場全員が「は?」ってなるエターナルフォースブリザードをn回しました。発音記号から勉強しました。)

 

 

どうPracticeするか

自然な文だと、「I study English」より「I practice English」なんですよね。結局本にかじりついているだけだと英語ってできるようにならないので、もうちょっと継続的にいろいろやっていこうかなあと思います。

youtu.be

ホロライブENのVtuber。配信見ながらフレーズを真似したり。あとオンライン英会話もやっぱり有効です。全然話せなくても無理やりにでも話す機会があった方が良いですね。

 

 

オタク英語の広がり

上のVtuberの例のように海外オタクって実はかなりいるなあって最近よく感じます。いやまあ昔からなんですけど。また、イラスト用のtwitterアカウント作ったところ、台湾とかスペインとかから英語でちょこちょこつぶやいているフォロワーがぼちぼちいます。

結局のところ、英語って言語なのでその上でなにをコミュニケーションするのかってのが重要だと思うんですけど、なんかその好例がオタク文化ってのが良いですね。インターネットって日本人は閉じがちとか言われてますけど、オタク文化に関しては部分的にグローバルになっている気がします。尺八も特に中国で大きな市場になっていますし、英語話せた方ができることが広がって絶対良いですな。

 

 

 

 

 

 

 

4年ぐらい前にDMM英会話やってる記事ありました。このあとThis is a penのディクテーションから始めました。

 

sonohennniiru.hatenadiary.jp

>あと、怖がらないでトライしまくらないとダメだなって。根暗引きこもりにはキツイ。

真理。結局コミュ障は英語でもコミュ障。

2020年大晦日まであと18日のコラム 日光の話 後編

今回はスーパー銭湯で書いています。奥日光エリア編です。

 

奥日光エリア

東照宮を過ぎて車でしばらく奥へと向かうと、やがて高地へと続くいろは坂に至ります。

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修学旅行のバスの運転手泣かせなぐねぐねのヘアピンカーブが続きます。このいろは坂は紅葉が見どころです。運転手は運転に忙しくてチラチラ見てる余裕はないですが、同乗者はずっと外を眺めていられます。ちなみに僕はいろは坂を登っている時に鹿にダイレクトアタックされたことがあります。

nikko.4-seasons.jp

紅葉のタイミングはぜひ事前にチェックしましょう。とはいえ、大まかにいって奥日光→いろは坂東照宮と紅葉が降りていくので、普通は一瞬で過ぎていってしまう紅葉も秋に行けばどかしらで見頃になっているというのが日光の良いところでもあります。

 

いろは坂を登ると、日光・男体山の噴火でできたカルデラ湖である中禅寺湖が見えます。山の天気は変わりやすいですし、よく霧がかっています。晴れた日は湖向こうの山間が見えてなかなか珍しく美しい景色が見えます。

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ヒルボートに乗ることができます。昔男4人で乗った時には沈みかけた上に霧の中で迷いかけてあやうく中禅寺湖のもずくとなるところでした。

毎年アヒルボートレースやってるらしいので、人生で一度は参加したいです。

 

 

奥日光は明治期より別荘地として知られ、それは日本に駐在していた外国人も同様でした。夏には多くの外交官が日光に避暑に訪れ、外務省が奥日光に移るとか言われていたらしいですよ。

なかでも湖畔にあるイタリア大使の別荘は栃木県が買い上げ、公開されています。綺麗な洋風の別荘建築で、中禅寺湖を眺めるには絶好のスポットですよ。

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入るのも200円ぐらいだったはず。近場にはイギリス大使館別荘もあります。一押し超おすすめです。ぜひ訪れてください。

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背中で語る人。

 

 

言わずと知れた奥日光で最も有名なスポットです。日本三名瀑で国の名勝です。中禅寺湖から97mもの落差で流れ落ちる湖水が力強い滝を作り上げています。

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個人的には一回ぐらいは見ておいて損はないと思います。ただなんか遠くから見るだけで千円近く取られた気がします。時期には凄く混みますし。う〜ん。

 

 

  • 竜頭の滝

中禅寺湖からさらに奥に進んでいくと、竜頭の滝があります。華厳の滝が圧倒的な落差で魅せるのに対し、竜頭の滝はまさに龍のように急流ながら多段に落ちていくのが特徴です。

こちらは竜頭の滝下部。

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滝が二股に分かれています。双頭ですね。

ここからこの多段の滝を横目に歩いて登ることができます。

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そして上から見るとこんな感じ。かなり水の勢いがあり、常に白波が立っています。僕はこちらからの景色の方が好きです。

竜頭の滝はなによりも無料ですし、この紅葉と白波のグラデーションはサイコーですね。通好みのスポットで、超おすすめです。

 

 

  • 戦場ヶ原

さらに奥に進んでみると、日本有数の湿地である戦場ヶ原があります。

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日光の紅葉は奥日光から始まると書きましたが、最も早いのはこの戦場ヶ原の「草紅葉」です。一面に生える低草木が一斉に紅葉することで、この写真のように地面が燃え上がるように見えるんですね。この時期は通常の紅葉より若干早いのであまり観光客には知られていないものですが、これもまた狙って訪れて、ぜひ戦場ヶ原の中を歩いてみてほしいです。人もまばらな中、一面の草紅葉はまさに国木田独歩が語るような、日本で既に失われた原野を歩いている気分になります。

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冬の戦場ヶ原もおすすめです。モンスターハンターの雪山フィールドのスーパーハイビジョンみたいですね。春夏秋冬、いつ訪れても異なる顔を見せてくれるのが戦場ヶ原です。

 

 

  • 湯滝

戦場ヶ原をすぎると湯ノ湖があり、そこから流れ落ちる湖水で形成される湯滝があります。

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こちらの特徴は何と言ってもその近さです。ちなみにここで鮎も食べられます。

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わかりますこれ?上から見た滝で、真っ逆さまに落ちるところを間近で見ることもできます。

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上の写真のすぐ逆側が湯ノ湖。

 

 

きました真打!日光エリアの最も奥地、奥日光湯元温泉です。こちら硫黄臭の強い白濁温泉で、まさに温泉らしい温泉です。

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もう何も語ることはない!訪れてくれ。ちなみに僕は毎月のように行ってました。

 

 

 

 

 

 

奥日光にはまだまだ魅力があります。温泉や自然の風景を楽しむだけじゃなくて、男体山で登山したり、中禅寺湖で釣りをしたり、奥日光二荒山神社にお参りをしたり、もうなんでもありです。

 

 

というわけでこの話は以上です。日光の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?

日光は高いレベルのものがなんでもかんでも詰まっているので、誰でも気にいるところがあるはずです。ぜひ一度訪れてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

日光からの帰り道には、必ず宇都宮餃子・みんみんに寄ります。これが俺のルーティーン。頼むでおまいら。

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2020年大晦日まであと19日のコラム 日光の話 前編

今日も更新します!

 

 

栃木・日光によく行きます

今年は残念ながら何度も行くことができなかったのですが、僕は高頻度で栃木県の日光に行っています。今回はこの日光について語ろうかなと思います。

 

 

日光とは

要するに、日光は世界的に有名な歴史的観光スポットもありながら、様々な雄大な自然を同時に楽しめる一粒で二度美味しい地域なんですね!

 

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特集:日光の紅葉2020〜紅葉見ごろ情報/おすすめ紅葉スポット〜|日光観光ライブ情報局

 

↑が日光の地図ですが、そういうわけで大まかに世界遺産を中心とするエリアと、多種の自然を中心とする奥日光エリアに分かれます。世界遺産エリアは平地にあり東武日光駅から歩いて回ることができます。また、そこからバスか車で坂を登り高地に行くと奥日光エリアです。

ここからは日光の魅力スポットをそれぞれに分けて僕の経験を交えて紹介します。

 

 

世界遺産エリア

徳川家康が祀られている日光東照宮世界遺産に指定されていて年間1000万人以上が訪れます。京都は年間数千万人規模と言われているので、かなりの数ですよね。 

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こちらは陽明門。この奥に入って見て回るのに1500円ぐらいかかるんですけど、初見であればそれぐらいの価値はあります。

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いわゆる見ざる聞かざる言わざるもいます。

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こちらは鳴竜といって天井に書かれた竜の顔の下で木を鳴らすと、顔の下でだけ音が反響するってやつです。面白いですね~

東照宮の隣にあります。ついでにどうぞ。正直東照宮輪王寺だけで3,4時間かかると思います。あとちょっとお土産買って回ったら電車で日帰りの場合これぐらいですね。

明治大正期の豪邸です。建築好きならおすすめ。

 

ほかにもいろいろありますあります。初見はとりあえず東照宮とその近辺うろつきましょう。

 

 

世界遺産エリア(車が必要なところ)

ここからは「通」向けです。時間に余裕を作り、二回目以降に行きましょう。

東照宮よりちょっと外れたところにあり、車じゃないと行けません。鮎やいわなが無限に食べられます。キャパも大きいので、かなりおすすめ。

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クソ食べた回。

こちらも東照宮より外れたところにあって、バスの送迎とかあった気がします。大衆演劇とか見られます。インスタ映えします。

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  • 例幣使街道

朝廷が徳川家康にお参りする勅使として派遣された例幣使が通る街道です。

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めちゃ狭い道です。杉並木がめちゃいい感じです。下道で東京から日光まで行くと必ず通ります。ドライブはもちろんちょっと歩いてみると面白いと思います。

こちらもちょっと外れてます。ジンギスカン食えるらしいです。高原です。

 

個人的には、ぜひ船場亭を訪れて欲しいです。鮎爆食い。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は奥日光編です。こちらはかなりスポットが多くなるのでご期待ください!

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日光駅。特急スペーシアで東京からアクセスしやすいですよ。優雅な休日です。

2020年大晦日まであと20日のコラム 麻雀の話

お疲れ様です!奇跡的に連続投稿の二回目です。

 

麻雀始めたよ

今まで「麻雀はクズの遊び」と思っていて、ついぞ大学時代には一度もロン!を言うことなく卒業した僕ですが、雀魂を機になんかちょこちょこやりはじめて、時に毎日打つほどにハマってました。

 

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殴りたい、この顔。

 

 

ベテランにボコボコにされる

というわけで完全にビギナースタートの僕ですが、歴戦錬磨のベテランの友達にボコボコにされがちです。時には一度も上がれずに一日が終わることもあります。なんでなんですかね、セオリー通りに打ってるつもりなんですけど。やっぱりとりあえず鳴けるうちに鳴いておけってのはアカンのですかね?(役ナシ)

まあ自分の牌だけじゃなくて相手の牌をちゃんと見て流れをつかむとか必要になってくるんじゃないですかね。上手い人はすべての情報を生かしてる感じがします。

 

 

麻雀の面白さ

は、結局どれだけボコボコにされようが「友達と打つ」ってことなんじゃないですかね。いやまあ勝てればそれだけ面白いんですけど。ネット麻で野良やるだけじゃ感じられないですし、やる気が向かわないですね。

わりとゲーマー気質で何事もできるだけ上手くなろうという気持ちがある僕でも全然ボコボコにされて良いというお気持ちでやってます。大学卒業して今になっても一緒に打つような友達がいるってのは良いですね。

麻雀以外にも通じる話ですけど、やはりゲームというものはバカにされがちですがこの意味では良い趣味です。

 

 

ドラは光らない

リアル麻雀だとドラは光らないらしいです。

 

 

 

今日はこれぐらいで!

 

 

 

 

 

 

 

最近いつもこれになって上がれてません。

 

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2020年大晦日まであと21日のコラム イラスト描いてる話

毎年やったりやらなかったりしてる年末の連続ブログ更新をやります。

ちなみに久々にこのブログを開いたら一昨年の年末の何か書きます宣言記事で止まっていて、自分がいかに出不精かが察されますね。

(多分)今年こそは真面目にやります。雑でもいいので投稿します!

 

 

イラスト描いてるよ

今年はほぼ毎日数時間のペースでイラストを描いていました。

本当にゼロから2019年10月から描き始めたイラストですが、振り返ってみるとぼちぼち上達してきましたね。

 

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 (2019年10月)

 

 (2020年12月)

 

わりと熱心にやっています。もともとはVtuberをデザインしてみたいと思って始めたイラストですが、今は好きな絵師・絵柄を目標にして勉強しています。

 

 

Vtuberを描いたりしているよ

Vtuberを作業配信的に隣のディスプレイで見ているとちょうどよい作画資料になるので、それを観ながらよく描いています。

出来上がったイラストを投稿するとVtuber本人やファンの人からリプ頂いたりして、それが良いモチベの一つになっていますね。やっぱりせっかくなら誰かに観てもらえた方が嬉しいので。。

リクエストやvtuberデザインもお待ちしています!!(もちろん無料)

 

 

イラストと大学の勉強って同じじゃね?

イラストの一番面白いところは「前はここがダメだったけど、今回はここが良くできた!」って成長が実感できるところかなと思います。これは僕のやっている尺八でもそうですし、何かしら日数を必要とする技術をやっている人なら割と共通する部分です。

また、その日々の成長のためには、常に隣に神絵師の絵を置いといて自分の絵と見比べて何がダメなのかを発見する問題発見能力、そのダメを解決するためには何が必要でどうアプローチすればいいのかを考え実行する仮説検証能力、そしてアプローチの結果を評価し次につなげる分析能力と、PDCAサイクルをしっかり回していくのが大事ですね。受験勉強や大学院の研究みたいなもんです。

なので、毎日常に何を学ぶか、学んだかは最低限意識して描くようにしています。クリティカルにできていれば最短で上達しますし、そうすればもっと楽しくなるはずなので!

 

 

コロナさまさまで時間が取れる

僕は超が付く夜型人間で、普段仕事が終わった後はとりあえず数時間寝てからパソコンをつけて深夜にイラストを描いています。

このコロナのおかげで基本リモート勤務になり、通勤に体力を使ったりする必要がなくなり、さらにイラストにかけられる集中力が増しました。

いつまでこれが続くかはわかりませんが、これをチャンスにもっともっと上手くなっていきたいです。

 

 

来年の目標

とはいえ、やっぱり多くの人に見てもらって「良い!」と思ってもらいたいので、来年の目標はコンスタントに数百ふぁぼもらえるとかですかね。また、最終的にはモチーフではなく僕の絵が好きでフォローしていただける方がいるような良い絵を描きたいなと。

あとできれば冬コミとか出てみたい。やりたいことモリモリモリアーティ。

 

 

そんなわけで

他にも書きたいことはたくさんありますが、とりあえず横においときます。

来年の年末コラムのイラスト回も楽しみにしておいてください!神絵師になって帰ってきます!