ロボとーちゃんは偽物なのか?

近年のうち名作として評価が高い劇場版クレヨンしんちゃんの「ロボとーちゃん」。怪しげな整体に行ったヒロシが突然ロボットになって帰ってくるのですが、実はそれはヒロシの記憶をコピーしたロボットでした。困難を乗り越えつつも家族に父親と認められますが、後にオリジナルのヒロシに偽物だと言われます。

でもそれって本当に「偽物」?機能主義的に言えば「本物」ですよ。我々は本質的なこの問題を無視していいのでしょうか。ちなみに僕は皆さんと同じように素朴な唯物論/物理還元主義ですが、ニューロンの発火より低い次元での「意識に関係した素粒子もしくは素要素」があると大真面目に信じています。

 

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子供は五木ひろし知ってるのか?って感じだけど、ロボとーちゃんは大人世代に大ウケだったらしい。

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