大晦日まであと26日 自分と尺八

ウィ〜〜ッス!僕です。珍しく(?)尺八の近況について書きます。まだまだ下手くそなんで普段あんま言及することないんですが。

 

なぜ尺八なのか

なぜ始めたのか?とよく聞かれますが、僕が始めたのはただの偶然の重ね合わせです。とはいうものの今でも熱心に続けてる大きなモチベーションは、「音楽で新しい何かを作りたい」というところでしょうか。ギターとかフルートとかって既に多くの人がやっていて、ただの素人がみんなが面白いと思ってくれるようなアイデアを生み出す余地はあまりない気がしました。学部3年も終わりに差し掛かったあたりで、自分は一生のうちに何がしたいのかをよく考えるようになっていましたが、それからしばらくしたある日に邦楽の演奏会を見て、「これに全力で取り組んでみよう」と思うようになりました。

 

今まで

最近徐々にわかってきたのですが、自分の良いところは要領良く真っ直ぐに突き進めることじゃないかと考えています。自分で言うのもなんですが。。そんなわけでそこから本気でほぼ毎日数時間の練習がそこから始まり、もうかれこれ二年は過ぎているでしょうか。1ヶ月半前にやっと都山流らしい音が出せるようになり、半月前には唇の力が抜け八重衣を都山流の響きで吹ききり、今はいかに八重衣の手事で超正確な拍と音階で演奏できるかを考えています。これも自分で言うのもなんですが、一ヶ月単位で離散的に見たらみんなわりと驚くと思います。

 

これから

都山流は重厚な響きを重視する流派だと少なくとも僕は認識しています。その意味で最近その音がかなり使いこなせるようになってきたことに達成感を感じるとともに、これから自分が何をしたいのかを徐々に考えていくのが大事だと考えています。

それは何か...

 

アニソンだ!!!!

 

「音楽で新しい何かを作りたい」とかいって結局はアニソンを"尺八らしく"演奏したいんですよね。それを通じて多くの人が尺八ってこんな面白い楽器なんだな〜とか知ってくれればハッピーです。

で、そのためにこんな感じで実験的に一発録りとかしてます。PCスピーカーと尺八の間にスマホを置いて録音してるので、途中で自分の演奏で音源が聞こえなくなったりしてブレブレですが。。

こんな感じで実験的に録音すると「あ、なんかイメージと全然違うな」とかなったりします。自分では結構強弱つけてるつもりだったのがかなり平坦に聞こえるなーとか、自分でもユリがやってんのかやってないのかわかんねーとか、ちょっとのごまかしとかすぐわかるなーとか。こういうときにどういう工夫が必要か、とか考えながらスキルアップしていきたいです。そしてsound cloudにクソでもいいから公開して「カーッ!ヘッタクソだな〜〜!もっと考えて技術高めなきゃ!」とかドMするわけです。

ただ、一方で"尺八らしい"を追求するならば古典もあってこそで、タンギングと息ユリと画一的な響きだけだったら正直フルートで良いと僕は思います。そのために少なくとも師範を取るまでは古曲新曲本曲にコミットしてしっかりと先人たちの知恵と技術を身につけたいです。

 

これから(現実的なところ)

僕は僕のやりたいことがあるので、自分の技術や表現が高められるならなんでもします。空いている時間は尺八を詰め込んでます。やらなきゃいけないことたくさんあるので現実的には数時間ですが。で、目下の問題は来年から東京に就職するので尺八の練習場所です。今は研究室で吹き放題なのですが。。

 

 

 

 

そんな感じです。大晦日までアドベントカレンダーみたいにちょいちょい様々なトピックについて書きます。