2020年大晦日まであと10日のコラム 毛ノ話
万座温泉で朝にブログを書いています。ついにアイドルグループ「毛」の話をします。超いい話です。
毛の始まり(発毛)
あまり詳しくは把握してないんですけど、なんかいきなり「毛」というLINEグループに招待されたのが始まりだった気がします。創始者はかすかたん(@Kasu_miko)とフェル(@Feru54604)で、僕つながりで二人が田村ゆかりんのSSAライブに行くみたいな話になったとき、連絡用として爆誕した・・・んだっけ?
詳しくはこちらを参照してください
毛の広がり(増毛)
そうして五人ぐらいで細々と誕生したアイドルグループ「毛」ですが、その後は特に活発になにかあるわけでもなく、主にかすかたんFeruの連絡用などでぼちぼち使われていたぐらいです。僕は基本スルーしてました。
そうして五年以上の月日が経った今年、別件で近年流行りのDiscordを開いてみるといつのまにか「毛」というグループができていて、人がそこそこ入っているんですよね。discordって今までほとんど使ってこなかったので、なんで自分が毛に登録されているのかよくわかってなかったんですけど、まあ始まりの毛(産毛)の頃からのメンバーではあるっちゃあるので僕は毛にいること自体は変なことではないというか、いやそれでもよくわからんですね。
毛の活動(育毛)
そのアイドルグループ毛ではよくくだらんゲームや麻雀をしているようで、僕も徐々に参加するようになりました。その間も友達の友達つながりで徐々に増毛は続け、今は数十名を擁するアイドルグループに成長(育毛)しています。とはいえ、いつもいるのは十名ほどではありますが。
前に記事を書いた通り、麻雀はクソの遊びと思って今までろくにやったことがありませんでした。ただ毛でよくやっているので麻雀を始め、やっているうちに役を覚え始めました。クソザコですが。ちなみにじゃんたまでやってます。ドラが光る。
自分にとって毛とは?
大学時代にはかすかたんや寝そうだとカブトムシを捕まえに行ったりしていました。卒業以降、かすかたんやフェルとは正直にいうと最近そこまで絡みがあったわけじゃなかったので、毛でいろいろと遊び始めてまた繋がりができたなあと感じます。
僕は麻雀始めたてですしろくに役も覚えていないクソザコですが、毛麻雀にはよく参加していて、多くの日はボコボコに負けてます。ただまあ自分的にはそれでもいいかなと思っていて、それっていうのは麻雀の勝ち負けが楽しいってよりかは、みんなで遊んでるから楽しいってやつなんですよね。
そういうわけで、自分にとって毛とは、友達と繋がって、みんなで遊ぶ、そういう場なんですよね。同じように、皆にとってもそういう場であるともっと楽しくなるんじゃないかなと思います。
超良い話じゃないですか?麻枝准のアニメより感動しますよね!
2020年大晦日まであと11日のコラム
万座温泉サイコーです!
2020年大晦日まであと12日のコラム コロナと芸能
なんか最近クソ寒いですね。
コロナと芸術
舞台で人前に立ってやるタイプの芸術は皆、このコロナの影響で生の舞台をすることができずになかなか大変になっています。尺八の先生たちも特にこの4月5月あたりは仕事がなくなって暇で暇で仕方ないという人も多かったようです。こういうとき僕のような大手のサラリーマンは気が楽といえば楽ですね。まあこれも程度の問題で、バリューを継続的に出さなきゃいけないとは思いますが。
では舞台仕事がなくなった人がなにしているかというと、インターネット上でいろいろと活動を始めています。今回は僕の得意分野(?)である尺八と能楽を取り上げてみたいと思います。
尺八のケース
川村葵山先生は隙間時間を見てよくYoutubeに投稿してます。緊急事態宣言が出た時期にはめちゃくちゃ投稿していました。
尺八は一般にどういうものか知られていない楽器ですので良い取り組みですよね。特に川村葵山先生みたいなプロがやれば当然高いレベルのものができるので、尺八ってこんなにできるんだって驚く人や、ちょっとやってみたい!って人も増えるはずです。てか実際ちょっとやってみたいとレッスンを受けに来る人が増えているそうです。(実は僕も部分的にそう)
いいですよね。尺八は自在の強弱や響き、細かい技法が特徴です。「尺八は歌う」と表現する方がいますが、まさにそれを体現しているのではないでしょうか?
てかこういうのが無料で見られてしまうのなんかヤバくないですか?
尺八界の若手実力者グループ「The Shakuhachi 5」新プロジェクト! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
もし動画が良かったらこちらで1000円でも支援しましょう!
能楽のケース
こんな記事書いてたんですね。『羽衣』という演目について語ってます。興味ありましたらちょっと読んでみてください。
能楽はなかなかコストがかかる芸術です。地謡、狂言方、囃子方、、一演目やるのに十名以上の演者がいます。なので普通の状況下であればインターネットでの配信などは全く考えられなかったのですが、やはり昨今の状況になり多くが公開されています。
こちらの演目は『巴』です。この演目についてはなかなか僕の好きな演目ですので、そのうち解説記事でも書こうかなあと思っています。もしよろしかったら謡(スクリプト)を観ながら見てみてください。
http://www.syuneikai.net/tomoe.htm
やはり社会人になるとなかなか時間を合わせて能楽堂に行って、というのが難しいので、こうやって配信していただけるといつでも気軽に見れて助かりますね。しかも良いシーンがあれば何度も見返すことができるので何度も味わえますし。これも無料で見れるレベルのクオリティじゃないですし、何かしらの形でこの取り組みを支援する枠組みがあると良いんですけどね~、っていうか毎回正面・脇正面・中正面チケットに加えて配信チケット作ってくれませんかね?
アフターコロナに向けて
そういうわけで基本出不精な僕にとっては配信って形式は非常にありがたいですし、舞台芸術のオプション一つになっていくんじゃないかなと思います。っていうかしてください。(他力本願)
FGOで巴御前が実装されたとき、あ薙刀じゃないんだってなりました。平家物語には特に記述はないそうなので後代のイメージ付けではありますが、巴御前=薙刀のイメージが広がって、薙刀には「巴型」「静形」などと呼ばれる形状があるそうです。
2020年大晦日まであと13日のコラム なぜペットボトルは床に置いてしまうのか
なんでなんですかね?
部屋のエントロピー増大則
月に2回ぐらい一気に部屋を掃除するんですけど、なんかそのたびになんでこんな部屋って散らかるんだろ?って思いながらやってます。
エントロピーは増大するのがこの世界の理、部屋が乱雑になっていくの必然なのですが、なんか気をつけてどうにかなるんですかね?
ちょっと要素分解してみましょう。
1.ペットボトル
飲んだ後にいつもはペットボトル用ビニール袋に入れるんですが、それがいっぱいだとつい机の横の 床に置いてしまいます。
いやー24時間のゴミ出し場があるんだからこまめに捨てにいけよってやつですね。
2.服
なんか単純に服が増えて衣装ケースに収まってない気がします。
服増えたらその分減らさないとですね。質量保存の法則。
3.髪の毛とか
散らかってるってよりいきなり汚い話ですね。。
僕の部屋、凄い風通し悪いんですよね。するとホコリとかが積もりやすいですし、掃除してもなんかスッキリしない感があったりします。
気がついたらコロコロ、もっとこまめにクイックルワイパーと喚起でしょうか...
4.洗面台などの水回り
これもまた汚い話なんですけど水回りもすぐに汚れたりしますよね。
こまめにパイプユニッシュ突っ込んだり、スポンジで洗面台洗ったり、排水口掃除したりしてるんですけど、基本無限湧きで嫌になります。
てかなんか無限に細かいところ出てきますね。みんな同じような悩みじゃないでしょうか?
つまり
要素分解するまでもなく毎週末掃除しろって話ですね、すみません。。
2020年大晦日まであと14日のコラム ギターの話
なんだかんだ続いてます。「今日は書かないのかよ」みたいな風に言ってくれるとなんか書かなきゃ...ってなって続きますね。
ギター始めました
ギター買いました。一万円ぐらいの安いやつです
ギター飽きました
一週間で家のオブジェになりました。
2020年大晦日まであと15日のコラム 麻枝准の話
神様になった日を9話まで見たので麻枝准アニメについて書きます。
Angel Beats!
2010年放送なのでもう10年前なんですね。当時中高生だった僕はアニメPVを見てめちゃくちゃwktk全裸待機してました。
(Eng subs) Angel Beats! (エンジェルビーツ) PV第6弾 (HQ) - YouTube
ちょうどこの頃AIRのPSP移植版をプレイした後だったので、あの麻枝准がアニメに?!なんてもうビックリですよ。
(左が「天使」で、右がゆり)
少年・音無結弦は自分の苗字以外の記憶を失った状態で、真夜中の「学園」で目覚める。音無は銃を構える少女・仲村ゆりと出会い、ここが死後の世界であると教えられ、死んだ世界戦線(略称SSS、以降、戦線)に勧誘される。戦線は転生を拒み、天使と呼ばれる生徒会長と戦いを続けていた。なりゆきで戦線に加わった音無は、学園生活を送りつつ、戦線のメンバーと共にあらゆる作戦で天使に挑む。
というストーリーの前振りです。
ストーリーの中身の話は割愛しますが、まあなんか麻枝准バリバリな感じでしたね。
当時の僕やネットの皆が期待していたのは、これだけ凄い前振りなので、なぜ死んだ世界があるのか?そもそも天使の力とはなんなのか?などの伏線を回収しつつ壮大な感動に至る重厚なストーリーでした。これは見事に裏切られて、麻枝准はアホみたいに叩かれるわけですが。。
結局十話近くして描かれたのは、野球回や軽いギャグのような青春と、オムニバスレベルの単発の感動ストーリーで、そういった伏線は特に回収されずに最終話で大雑把に感動する部分を切り取って(いわゆる超展開)で完結することになります。
(最後のシーンは僕は結構好きです)
昔の僕は「こんなんリアタイさせられて、結局なんなんこのクソアニメ?」って叩いてました。ただまあ今麻枝准が描く「青春」、それとそれを彩るための「感動」、なアニメと思うとまあ普通に観れるというか、僕もわりと好きな「青春」アニメだなと思います。なんというか結局、我々が期待していたような感動ストーリーっていうのは、あくまで麻枝准が考える青春を豊かに描くためのただの手段なんですよね。
Charlotte
Angel Beats!の5年後、今から5年前ですね。あーもうそんな経ったんだって感じですね。当時Twitterの情報系のオタクたちが当時から人気が出ていた佐倉綾音演じる友利奈緒にドはまりしていて、みんなアイコンと名前を友利奈緒にしていたのをよく覚えています。
友利奈緒かわいい。
他人の体を5秒だけ乗っ取る能力を持つ少年・乙坂有宇は、これを人知れず悪用しエセ優等生生活を送っていた[12]。しかし、星ノ海学園生徒会の友利奈緒と高城丈士朗に見破られ、妹・乙坂歩未と共に学園に転入、生徒会で自分たちと同じ能力者に警告する活動に協力することになる[13][14]。
という前振りです。
こちらはAngel Beats!のときよりそういう伏線回収感動系か?!という期待値はネットでは低めだった気がします。麻枝准自身はAngel Beats!の反省を生かしたと言っていたので、どちらかというと「今回は本当に大丈夫か?」「超展開はないよな?」という心配が事前には多かったですね。結局またなんか超展開じゃね?って言われるんですけどね。
まあ僕自身はというと期待する気持ちが半分、心配が半分でした。そんで結局はAngel Beats!のように、麻枝准の「青春」、それとそれを彩るための「感動」が描かれたアニメでした。
(ABといい毎回入る野球回。麻枝准にとって青春とは野球。)
当時はふ~んで終わったこのアニメですが、最近ちょっと見返してみたらまあなかなか良いアニメだったんじゃないかなあと思えてきました。僕も丸くなったんですかね?それとも自分自身の青春が遠くなるにつれてそれへ想いが望郷ように感じられるようになったから?
神様になった日
で今10話ぐらいまで放送してるこれですね。5年ごとにやってくる風物詩と化しましたね、もはや。今回も回が進むにつれて評判がなかなか雲行きあやしくなってきています。
とある少女・佐藤ひなは神として目覚め始め、世界の終わりを予見し、一人の少年を選び、終わるまでを過ごして見届けていく。
まあなんですかね、今回も世界が終わるとか結構大きく出て変に期待させてきましたが、どうせ青春アニメなんですよねってわけで僕はあんま期待してませんでした。
(麻枝准にとって青春とは麻雀。もちろん野球もあるよ)
というわけで実際に見ているんですが、まあやっぱり9話まで8割がストーリー本筋と関係ないような(というか実際関係ない)軽い空気の青春な内容が続きます。感動な話もあってオムニバスレベルの単発な話ですね。
ちなみにAB!とCharlotteではいつストーリーが動き始めるんだ?!とやきもきしていたので、今回はクール終わりに差し掛かって一気見しました。
(今までもOPの歌詞がネタバレでしたが、今回もそうっぽいですね)
これに関しては完結後、何かしらテーマをピックアップして具体的な記事を書こうと思います。
現時点では上二つにあったような期待感は一切なくこれが麻枝准の青春アニメなんだなあとあまり考えずに見れたので良いアニメなんじゃないかなと思ってます。というか麻枝准のアニメの作り方に理解が及びすぎて、ストーリーの作りも話の展開も全部前々にわかっちゃうので、なんかもう逆に青春の描き方に集中できるというか、そういう感じです。
で、青春青春ってなんなんだよ
なんかいろいろ書きましたが、結局麻枝准青春って具体的になに?というところですよね。ここがこうだからこう、みたいな描写の検証は神様になった日を取り上げた記事で説明します。
んで、麻枝准が伝えたい青春って「おまいら、仲間とバカやって、恋愛やって、大きな事柄に思春期の青年らしい考え方で行動して、お前らこういうのにあこがれるだろ?こういうの好きだろ??」ってことなんですよね。だからAB!やCharlotteではムチャして野球部に勝負を挑むし、物語の波が告白だったりするわけです。
そういうのがわかっていて観るのと観ないのでは結構大きな違いになるんじゃないでしょうか。少なくとも僕は、AB、Charlotteの経験を踏まえ、神様になった日に至ってそう感じられます。
最終話まで麻枝准の描く青春を楽しみにしています!
つい最近麻雀を始めたわけですが、最初は僕も東西南北がなんかの役になるんじゃないかな?と思って大事に手牌に持ってました。