大晦日と来年

どうも、正月のおせちに入れる用の塩数の子を塩抜きしないまま、ちびちびかじってつまみ食いしている僕です。

 

今年のこと

sonohennniiru.hatenadiary.jp

 

前の年末はこんな記事を書いていました。温泉についてアツく語ってますね。結局群馬の温泉開拓できてないですね。「来年は上手いこと進路を決定するのが目標です」って書いてありますが、とりあえずの紆余曲折があって大学院に進学することになりました。上手いことではないですけど、なんかそうなってしまいました。ただ決定するには決定できたんでとりあえず成功でしょうか。

んで今年は進路決定に奔走したのと、いろいろと自分の可能性に種を蒔いた一年だったかと思います。まあいろいろとやってました。去年は目の前のことに精一杯だったので、今年は好き勝手できるようになった余裕がありました。そんな感じ。

 

来年は

上の通り、蒔いた可能性を開花させる年にしたいと思います。何の可能性かって?まあ適当なところでブログに書きたいと思います。そんで、そのためには目標達成に向けて必要なことをきっちりやる、これが重要でしょうね。

 

 

 

 

 

 

過去のブログ見たら毎年12/31にブログ書いてるんですね。とりあえず新年はセイレンに期待ですね。

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昨今の漫画事情(続)

このエロ漫画家がアツい!これからブレイクする旬なエロ漫画家の一部を一挙公開!続

どうも、最近顎の下にニキビがめっちゃできるなんじゃらです。下の続きです。暇なんで書きます。

昨今の漫画事情 - そのへんのめも

 

ピジャ

最近有名かなあ。表情がいいです。「あ、あああああ!!!」みたいな。見ればわかる。とにかくエロイ。キテます。

 

桃月すず

純愛モノばっか描いてますね。特段エロイわけじゃないんです。ストーリーだけ見て壁殴りしてます。

 

むちゃ

最近は千鶴ちゃん開発日記とか。有名ですかね。表情やシチュや心理描写などトータルでのエロの描き方が上手です。エロイ。

 

夢乃狸

あまりデフォルメしないタイプの絵柄なのにドエロ。いや〜。こういうのって「絵が上手すぎると抜けない」みたいなよく聞く話と関係あったりするんですかね?

 

にゅう工房

ぶっ飛び系のエロ。ギャク以上にエロいんだけど爆笑する人はするんじゃないか。一見の価値あり。

 

40010

あまり有名じゃないです。僕としてはわりとお気に入りです。JKから感じるエロさと同じエロさを僕は感じます。

 

Number2

これもあまりデフォルメせずシンプルに描くタイプですが、綺麗ですっきりしたエロで好きです。

 

xxzero

ガチ獣姦モノをよく描いてて、僕は結構好きです。でもネットで検索すると相当な賛否両論があってびっくり。江戸時代の春画以来獣姦はあったし、少し前のAVだと一ジャンル築いてたはずなんですが。規範意識の高まりという意味で時代の流れですかね。

 

朝凪

結構デフォルメ入ってて、絵柄も少し特徴的です。でもドエロ。twitterでも有名ですね。表情が良い。

 

綿貫ろん

純愛モノが多いですね。エロ漫画の純愛モノって一つの枠に収めなきゃいけないからかストーリーが凝縮されてて、そしてそのどれもテンプレというか「あ〜〜〜良い!」な話なんですよね。感性があいます。絵も綺麗だし。

 

小島紗

twitterでも有名ですかね。絵が綺麗だし表現は上手くて表面的なエロさはあるはずなんですけど、本質的なリビドーが感じられないんですよね。芸術の域にまで達した鬼月あるちゅとは違った方向で上手なのにエロさを感じない漫画家だと思っています。

 

 

 

 

 

もっと書きたいですがそんな感じです。注意して欲しいんですけどエロ漫画ってエロ目的で読んでるわけじゃなくて、どちらかというとオムニバス形式でいろいろなストーリーが読めるのが良いんですよね。一般漫画でもいいから続き書いてくれ!ってのはいっぱいあります。

快楽天を定期購読したい。

 

「サクラクエスト」pv。ウッ頭が...

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アニメ「セイレン」と僕

アニメ「セイレン」が一月から放送されます。楽しみですね!

www.tbs.co.jp

この放送前情報から期待は桧山水羽ちゃんと次点で三条るいせちゃんですね。アツイ!

 

ご存知の通り、セイレンはアマガミと同じコンセプトで作られ、ある意味続編と言っても良いかもしれません。実はアマガミのアニメは全部ちゃんと観たわけじゃないので、最近ちょっと見直しています。

 

ところで話は変わりますが、僕が高校三年生のときの文化祭の閉会式の最後、何故だったか理由は思い出せませんが、軽音部が一曲だけ全校生徒の前でライブをしていた記憶があります。そのとき、どこかちょっぴり満足した気持ちになったのをよく覚えています。

昔から僕はコテコテなストーリーが好きなんですよね。恋愛だったら、やっぱり街角でパンをくわえた見知らぬ美少女とぶつかって、後でその女の子が自分のクラスの転校生だとわかって、空いてる席がたまたま自分の隣にあって・・・みたいな。

その軽音部の話も、やっぱり文化祭といえば全校生徒の前でライブ!みたいなのがあるじゃないですか。コテコテもいいところですね。そして、そのコテコテなストーリーがまた、現実にも起こることを期待しているんですよね。だからちょっぴり満足したんでしょう。

 

アマガミはあまりにありえないものは排除されできるだけ等身大でありながらも、お決まりのストーリー運びになります。結局は上述のように、僕が大好きで現実起こって欲しいと願う、テンプレートそのままなんですよね。さらに、等身大であろうという描き方によって、それがいかにも手に入りそうかもしれないと僕にまた期待をさせる。舞台のモデルの多くが僕の地元の近くの銚子ということもあるかもしれません。

 

そうして、アマガミは僕の高校生活の理想形であり、今でもその幻影を追い続けているのです。セイレンにも同じようなことが言えて、そういう意味で期待もしているんです。

 

 

ノスタルジア - Wikipedia

もう一度高校生活をやり直せるような。そんな気もしているのかもしれません。放課後、みんなでだらだら過ごすだけの図書室から見た夕焼けは赤かった。そこでこの先僕らはどうなるのか、なんて考えてた自分はただそれに酔っていただけでしょうが。

 

 

 

三条るいせちゃん。最初見た時は「えー」って感じだったけど、見てるとだんだんツボってきた。好きなことが自宅で身体測定ってどういうことだ。

あとセイレンでは本格的に舞台を銚子に設定して欲しいです。せめて背景をロケ地に沿って綺麗に描くとか。昨今クソアニメであるところのきんモザですらちゃんと背景描いてるんだから頼むで。

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不安定性

頭の中にモヤがかかっているなと感じる。そういうときに自分は頭が悪いなと自覚する。ロジックがストレートに出て来ない。事実から結論を出すのが遅い。

そんなことってありません?

 

 

 

 

 

雲。流体シミュレーション。ウッ頭が・・・。

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どこまでもストレートな「君の名は。」

最近話題の映画「君の名は。」を見てきました。客層は女子中高生やカップルが多くて成人男性ソロがもはやアウェーだったので、なんというかこの作品がいかにヒットしているかを思い知らされますね。

結論だけ言うとちょっと不満な点がありつつもとても良い作品でした。とにかく引き込まれましたし、最初から最後までほとんど飽きがきません。以下はネタバレ微妙にありです。

 

 

君の名は。」は直球ストレートの連続

せっかくなのでこの作品はどういう作品かというのをずっと考えていたんですけど、一言で表すならこれが最も的確かなと。

二人の主人公の瀧くんと三葉ちゃんを中心に据え、前半では二人の生活を描き、後半では二人の繋がりを描いていきます。それは細かい要素の違いはあるものの男女の出会いから想いをつなげるまでの二人を描く、古今東西あるあるテンプレートな物語とほとんど同じですよね。加えて、男女の入れ替わりによる対比、主人公の行動次第で街が壊滅するセカイ系、こんな要素はもはや使い古されたベタベタテンプレです。

さらに、演出においてもベタな演出ばかりです。前半終盤でRADの挿入歌が流れますがそこに至る直前に二人の主人公の場面を交互に一気に畳み掛け、挿入歌と東京をバックに日が昇り落ちるの場面へと移る。これは視覚的にも聴覚的にも一気に動きを出して受け手を引き込むことを考えたもので、シュタゲのまゆりショックのようなあるある演出効果ですよね。細かな説明は抜きにして二人の主人公がご神体のところで出会い会話をする、Keyのような感動を優先した超展開とかも。

ではそんなベタばかりのこの作品に飽きがくるかというとそういうわけでもないんですよね。二人の主人公は他とない特徴ある主人公ですし、演出も描くものが同じというわけではないです。要するに物語の展開の各要素や演出などの見せ方の「手法」がベタなんですよね。これは言ってしまえば受け手がそれに慣れているために物語をわかりやすく理解してくれることも狙っているのではないでしょうか。

そういう意味で、変な表現方法や展開は使わない。受け手に対してどこまでも正直に、物語を伝えきるのがこの作品です。

そして何故このあり方がウケているのか、さらに発展していろいろ考えることもできそうですがとりあえずここまでにしておこうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

このピンナップも今見たら最後のシーンやんけ!ってちょっと感動するよね。

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